先日は中・高時代の友人達と。 そして今日は、母、妹、娘と読谷村にある「やちむんの里」へ。 沖縄の器の事を「やちむん」(焼き物)と呼びますが、読谷村にはその「やちむん」を作る陶芸家が大勢住んでいます。 やちむんの里には共同釜や販売所などが集まっていて、一度にたくさんの作品を見ることができる、器好きにはたまらない場所。 地元の人はもちろん、県外からの観光客も大勢いらっしゃいます。 雑誌などでもよく紹介されている「北窯」が有名どころ。 私がよく購入するのは島袋常秀さんの作品。 やちむんの里内にある、瓦屋根のこちらのギャラリーで。 写真はありませんが、店内はおしゃれな造り。 作品もパッと目を引く色合いや模様がつけられていて、帰省のたびに少しずつ集めています。 今回も友人の頼まれ物ついでに4枚購入。 器繋がりでもうひとつのお勧めは、壹岐幸二さんの「陶器工房 壹」。 やちむんの里から車で10分ほどの場所、海を眺めることが出来る、気持ちの良いご自宅兼工房です。 ここでは母や妹も惹かれる器がいっぱいあったようで、「この柄がいいかな?お皿はどの大きさにする?」などと大盛り上がり。 弟のお嫁さんへのお土産も忘れずに。 壹岐さんはとても気さくで話しやすいお人柄。髭の似合う、色黒の素敵な陶芸家です。 京都出身との事ですが沖縄に住んで20年以上になるそうで、すっかり「うちなーんちゅ」のお顔でした。 自ら冷たいさんぴん茶でもてなして下さって、器とは関係のない話もあれこれ。楽しい買い物ができました。 今回の沖縄滞在中にもう一度行けたら…と思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 購入した器は、自宅に戻ってからゆっくりご紹介します。
by waka-hn
| 2010-08-19 17:01
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