小さな子供達の世界、少しずつ大人の世界に近づいてきました。 娘は8歳で、女の子同士のあれこれがそろそろ出てくる年頃。 普段は全然クヨクヨするタイプではないけれど、もし彼女が何か悩みを持った時には焦らずドーンと構えていたい。 先生がね。 このクラスは優しすぎるよ、だって。 蹴ったり叩いたりしなければ、みんなもっと言いたい事を言っていいんだって。 大らかな先生が明るい口調で皆に話している様子が目に浮かぶなぁと思いながら、「ママも先生の意見に賛成」と伝えました。 何か納得のいかない事があった時、そこでグッと我慢をしたり私が間違っていた?と考える事はもちろん大事。 でも、いざという時には、自分の考えを相手に伝える方法も学校生活で学んで欲しいことの一つ。 気持ちを伝える時、汚い言葉を使って相手をけなしちゃダメだよ。それはただの悪口だから。 特に人の見た目や体の事を悪く言うのは絶対にいけない。それだけは忘れないでね。 うん、分かってる。 まだまだ素直に話を聞く娘ですが、成長と共に、親に見せる顔と友達に見せる顔が違ってくるでしょう。 そうなるとちょっと寂しいな~なんて事も思いますが、過剰に深刻にならないサラッとした子育てが出来れば良いなぁ。 (あくまでも理想なので、親離れを感じたらやはり寂しくてメソメソしてしまうかもしれませんが。笑)
by waka-hn
| 2010-07-14 11:14
| 子供
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